『いつも だれかが…』感想  

(作:ユッタ・バウアー、訳:上田真而子、徳間書店、2002年)少年は気付いていないが、彼が危険な際、いつも誰かが手を差し伸べていた。少年が苦難を乗り越え、多くの成功と幸運を勝ち取って生きてこられたのは、決して彼だけの力ではない。戦争や貧困の中でも、いかなる窮地の中でもうまく生き延びてこられたのは、自分の力以外の大きな力が働いていたはずである。きっと本書のような優しい天使が守っていてくれていたにちがいない。本書で主人公は最後までこのことに気づいていない。それでも天使は怒りはしない。もし年老いて神の存在に傾倒するとするならば、是非とも自分を守ってくれた天使に感謝しよう。
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Posted on 2019/05/14 Tue. 05:22 [edit]

category:   1) 人生を振り返る

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