『生きる』感想  

(詩:谷川俊太郎、絵:岡本よしろう、福音館書店、2017年)詩は知っていても本書は驚く。何気ない日常の風景が描かれているだけなのだが、詩と合わせると不思議な重みと感動が加わる。なんだか凄いものを見たような感想だ。蝉の死骸に蟻が集まる。公園で子どもたちが遊んでいる。親子やペットが行き交う。子どもと老人、日向と日陰、人々が行き交う商店街の風景、様々な会話、誕生日。生きるとは私たちの雑多で豊かな生活全てを指している。作者は、私たちの平凡な生活がとても美しく素晴らしい姿だととらえているようだ。ただここで描かれている風景はむしろ昭和であり、現代社会はここから少し離れている。
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Posted on 2019/03/10 Sun. 22:55 [edit]

category:   1) 人生を振り返る

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