『っぽい』感想  

(作・絵:ピーター・レイノルズ、訳:なかがわちひろ、主婦の友社、2009年)絵を描くのが好きな子。兄は、弟の絵を指し似てないと言って笑う。自分の世界を他人に笑われると辛い。主人公は自分の絵を捨ててしまう。ところが妹がその絵を好きだという。上手に正しく描くことよりも、個性的に描くことの方が大切である。そんな内容だ。本書の意図は分かる。しかし私は否定的である。下手なこと自体が良いことではないはず。基本的なデッサン力は必要である。個性的な絵を描くということと、正しく丁寧に描くということは両立可能である。正しく描ける人間が、多様な技術を身に付けて表現を豊かにしていく。その先に個性がある。
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Posted on 2019/02/09 Sat. 23:03 [edit]

category:   3) 個性と役割分担

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