『ぼくのだ!わたしのよ!』感想  

(作:レオ=レオニ、訳:谷川俊太郎、好学社、1985年)ここは自分の場所だ、これは自分の獲物だ、そんな主張ばかりでいつもケンカをする3匹の蛙。ヒキガエルは、ケンカはやめよという。洪水の中でなんとか3匹は助かる。その後、3匹は心を入れ替え、獲物や場所を「共有」できるようになる。彼らが変わったのはなぜか。それは彼らが苦しさや寂しさを経験したからである。生きるのが大変だからこそ、寄り添って生きる大切さが分かる。外の自然界が厳しいからこそ、「私たち」というまとまりを自覚できる。現代人には欠けしまいがちな経験だ。ヒキガエルは、教師のように私たちを導いてくれる存在である。
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Posted on 2018/11/24 Sat. 16:12 [edit]

category:   2) 生き方を間違えてみる

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