『おこりんぼママ』感想  

(作・絵:ユッタ・バウアー、訳:橋本香折、小学館、2000年)ペンギンの親子。母が大声で怒鳴ると子の身体がバラバラになって飛んでしまう。母のパワーは圧倒的だ。勿論、母にも言い分があるはず。何が飛んでいったのだろう。おそらく自分の心、プライド、培ってきた能力か。子は足だけになってしまう。主体は足にあるのだ。子は飛び散った自分の身体を取り戻そうとするが、世界中に飛んでしまったので回収は困難。回収したのは母だった。巨大な船は母の大きな愛を象徴する。これは真面目な話だと思う。子は母を恨むわけではない。母は、回収するだけの自信と愛があるからこそ、厳しい叱責もできたのだと思う。
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Posted on 2018/09/08 Sat. 00:56 [edit]

category:   3) 母親の迷い

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