『がたんごとん がたんごとん』感想  

(作:安西水丸、福音館書店、1987年)動いている物は、周囲とは切り離された独自の空間を持つ。ここにいると、何もしないのに前進でき、とても快適である。眺めも見事だ。この貴重な風景を多くの者が取り合う。この僅かなスペースに乗せてくれと集まる。許可するには、心の広さ、気持ちの余裕が必要である。ここでは多くの果物がやってくる。主人公は気前よく乗せていく。ところが最後に猫と鼠が来る。もう乗る場所がない。主人公は機関車両の狭いスペースに乗せることにした。客車にこだわる必要もないのだ。終点で全員降りる。本書は子どもの遊びの世界ではあるが、愛が描かれている。
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Posted on 2018/06/02 Sat. 22:38 [edit]

category:   3) 乗り物で遠くまで

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