『ぼくからみると』感想  

(文:高木仁三郎、絵:片山健、のら書店、2014年)昼過ぎのひょうたん池でよしくんは魚釣りをしている。よしくんから見た風景。自転車にのるしょうちゃんの視点。魚の視点。カイツブリの視点。とんびの視点。かやねずみの視点。それぞれの視点によって見える風景が全く異なってくる。いずれもとても美しい光景だ。複数の視点を組み合わせれば、その場の全体像が浮かび上がる。とびがかやねずみを捕獲し、猫が魚を奪って逃げる。森の生態系は無数の生物たちによって成り立つ。追いかける側と逃げる側、いずれも生死をかけた懸命な営みである。人間はのんびり遊んでいる。犬もまた人間の側に含まれる。
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Posted on 2017/02/07 Tue. 21:45 [edit]

category:   6) 自然への畏敬

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