『なぜ戦争はよくないか』感想  

(作:アリス・ウォーカー、絵:ステファーノ・ヴィタール、訳:長田弘、偕成社、2008年)戦争は国家同士の言葉である。動物には通じない。敵国のことはよく知らない。そこにいる人々やその生活のことを知らない。戦争は、親子の大切な時間、素晴らしい歴史的遺産をただひたすら壊していく。戦争は自然を破壊し、その後には荒廃した焦土が残る。本書は、戦争の特質を独特の文体で描いていく。とても印象的である。外交で武力を誇示したり、非常時に備えたりする段階であればまだよい。それがエスカレートし、自己目的化してしまうと、もう取り返しのつかないことになる。そういうものだということを、私たちはよく理解しておく必要がある。
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Posted on 2016/11/28 Mon. 21:54 [edit]

category:   4) 強い国家を目指す

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