『わたしの「やめて」』感想  

(文:自由と平和のための京大有志の会、絵:塚本やすし、朝日新聞出版、2015年)戦争とは何か。自分たちが殺されないように先に殺すこと。武器を作れば会社は儲かる。一度始まるとなかなか終われない。軍隊のみならず必ず市民が犠牲になる。命令され操作されるのは嫌だ。それゆえ戦争に反対。本書は子どもにも伝わるように、ストレートな思いを描く。作者たちの気持ちは分かる。ただし、戦争をやめさせるためには、戦争が必要だという議論にうまく答えていくことが必要だ。本書は自衛のための戦争、正義のための戦争が必要だという意見に答えていない。そのためどうしても説得力に欠ける。国家のあり方を議論するべきではないか。
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Posted on 2016/10/07 Fri. 23:09 [edit]

category:   5) 平和への一歩

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