『さかなはさかな』感想  

魚と蛙の会話。蛙は陸の世界、動物や人間等について魚に自慢する。魚はそれを想像していく。その想像図は独特である。魚は、陸に上がろうとしたがうまくいかず、蛙に助けてもらった。再び水の中を見るとそこに美しい世界を見出す。魚は結局、そこを離れることが出来なかった。これは悲劇だろうか。魚の身体能力には限界があるが、想像の世界は自由に広がる。おそらく魚が想像する世界は、蛙が見た現実と同じくらい美しいはずだ。本書は、私たちの意識は自分の身体を超えることが出来るということを示唆している。現実はそれほど美しいものではない。
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Posted on 2016/09/29 Thu. 22:33 [edit]

category:   5) 豊かな表現

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