『まゆとおに』感想  

(作:富安陽子、絵:降矢なな、福音館書店、2004年)山姥の娘まゆが、山中で鬼と出会う。実はまゆは怪力で、鬼は小心者だった。鬼はまゆを食べようと、釜茹でにしようとする。しかしまゆがはしゃいだので鬼が大やけど。治療したことがきかっけで二人は友達になったという話。私は否定的。本書の鬼は厳密には鬼ではない。熊や狼と同じレベルである。まゆのきゃしゃな身体が怪力であったという点には説得力がない。二人が友達になったという点に説得力がない。まゆは常に大はしゃぎし、鬼を小馬鹿にし、嘲笑する。鬼はまゆにひれ伏したというのが実際のところだと思う。お互いを利用しあっているようだ。
02(05)07.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/09/20 Tue. 21:39 [edit]

category:   5) 友達の定義・範囲

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/738-69b0e1ac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top