『おんぶおばけ』感想  

(作:松谷みよ子、絵:ひらやまえいぞう、童心社、1990年)森の中を歩くと「おんぶして」と呼びかける声が聞こえる。怪力男も怖がって逃げてしまう。おばあさんがおばけを引き受けて自宅に戻ると、小判や玩具、そして鬼の赤ちゃんがいた。子のいないおばあさんは大喜び。私たちは、知らない他者が迫ってきた時、警戒したり、恐怖を感じたりしてしまう。背中を向けているからいっそう怖いのだ。一歩踏み出して相手とかかわる時には、お腹の中にふんと力を入れるような勇気が必要である。その一歩踏み出す力があれば、いつしか財宝や良縁にめぐまれるであろう。赤ちゃんは、赤ちゃんというだけで幸福の象徴だ。
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Posted on 2016/07/12 Tue. 22:22 [edit]

category:   4) 恐怖心を乗り越える

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