『くまとやまねこ』感想  

(作:湯本香樹実、絵:酒井駒子、河出書房新社、2008年)熊は小鳥が死んで深く悲しむ。小鳥との日々を思い出す。小鳥を箱に入れて持ち歩く。周囲は忘れようと声をかける。熊はしばらく孤独な日々を送る。天気のいい日にふと外へ出てみると山猫と出会う。山猫は小鳥を失った気持ちに寄り添ってくれた。山猫がバイオリンを演奏してくれる。思い出がよみがえる。熊は小鳥を埋葬し、もう悲しまないと決意する。熊は山猫と旅に出ることにした。死を受け入れるには時間がかかる。悲しみに共感してくれる他者が必要だ。「生きる」とは、過去の悲しみや死を乗り越えることであり、新しいことを始めることでもある。
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Posted on 2016/05/10 Tue. 22:08 [edit]

category:   5) 死の受容

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