『だくちる だくちる』感想  

(作:阪田寛夫、絵:長新太、福音館書店、1993年)太古の昔にイグアナドンがいた。噴火の音は聞こえるが声は聞こえない。とても寂しかった。そこに恐竜プテロダクチルスが「だくちるだくちる」と音をたててやってきた。噴火の音以外では初めて聞いた声だ。二人は友達になる。イグアナドンは嬉しくて歌を歌う。地球で初めての歌だ。本書は、科学ではない。人間がうまれる前の状態を想像してみよう。すると不完全な人間を想像するであろう。不完全ではあるが、一部に人間的なものを含んでいるかもしれない。言葉、喜び、歌。それらは人間がうまれる前に登場した「人間的なもの」である。そんな想像だ。
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Posted on 2016/05/08 Sun. 23:08 [edit]

category:   5) 人間とは何か

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