『おかえりなさい スポッティ』感想  

(作:マーグレット・E・レイ、絵:H.A.レイ、訳:中川健蔵、文化出版局、1984年)うさぎの9人兄弟(裏表紙に1匹)。末っ子スポッティだけ体の模様が茶色。兄弟はスポッティが好きだ。エリザおばさんは色の違いに驚く。エリザおばさんは、おじいさんのもとへ遊びに行く時にはスポッティだけ留守番をさせた。「おじいさんがビックリすると思うから」と善意のようだが、結果的にはつらいことをさせてしまう。私たちは自分と似ている存在に親しみを持つ。それは自然な感情である。さらに相手が親しみを持つように操作しようとする。そこに差別の本質が含まれる。本書は全く逆のうさぎ集団が登場する。立場を変えてみればよく分かる。
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Posted on 2016/05/06 Fri. 21:42 [edit]

category:   2) 最も私らしい私

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