『まよなかのだいどころ』感想  

(作・絵:モーリス・センダック、訳:じんぐうてるお、冨山房、1982年)睡眠中の少年が、パン屋に行きミルクを加えてケーキを作るという不思議な夢?を見る。少年はパン屋に強い興味がある。夜中に仕込んでいるのを知って気になるのだろう。ぼくがいなければパンは出来ない! 自分の身体とパン生地、自分の身体とミルクの境界線がなくなる感覚が描かれている。パン屋の男3人というのは、一人で3人分の働きをしていることの象徴か。本書では商品や広告の数々が描かれているが、おそらくは材料を購入してパンを作りたいという少年の心境を示している。街のようでもあるが、よくみるとテーブルの上のたくさんの箱である。
08(01)13.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/04/28 Thu. 21:39 [edit]

category:   1) 仕事をする、働く

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/703-808a5233
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top