『トヤのひっこし』感想  

(文:イチンノロブ・ガンバートル、絵:バーサンスレン・ボロルマー、訳:津田紀子、福音館書店、2015年)まるで歴史絵巻物。モンゴルの大草原の話。まもなく冬がやってくる。家族は馬やラクダを引き連れ、暖かい南の方へと移動を始める。移牧だ。荷物をまとめ、歌を歌いながら歩き出す。他の家族も移動中だ。夜はオオカミが近づく。砂漠と山を越える長旅。知らない人々とも支え合う。厳しくも美しい大自然が描かれる。心配したり、頑張ったり、喜んだり、学んだり。様々な生活を、風景の中で感じる。本来、私たち人間は自然と闘い、自然と共存しながら生きてきた。遠くまで引越をすると嫌なことや辛いことは忘れる。新しい気持ちで新しい関係を構築する。
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Posted on 2016/04/28 Thu. 21:38 [edit]

category:   6) 自然への畏敬

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