『こすずめのぼうけん』感想  

(作:ルース・エインズワース、絵:堀内誠一、訳:石井桃子、福音館書店、1977年)母雀が子雀に飛び方を教える。すぐに戻る予定だったが、子雀はつい「飛びすぎて」しまう。何でも出来そうな気がする。若者は自分の身体能力を無視して夢や希望に向けてつき進む。大人はひやひやするが、無謀は若者の特権かもしれない。本書で子雀はすぐに疲れてしまい、休む場所を探す。カラスの巣で休もうとするが断られる。少し離れて鳩の巣でも同じだった。他の鳥たちにも断られてしまう。子雀は自分の住処をも忘れてしまい、迷いながら飛び続ける。どんどん身体は疲労する。冒険というよりは迷走。まだまだ母親の力が必要だ。子雀は一つ学んだ。
04(02)08.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/04/26 Tue. 22:33 [edit]

category:   2) 子どもの冒険

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/696-c256c17a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top