『からすたろう』感想  

(作・絵:八島太郎、偕成社、1979年)村の小学校に変わった子がいた。先生を怖がり、友達が出来ない。おそらく障害。本書では障害とは書かれていない。子どもたちが彼を斥けたり、いじめてみたりするのは素直な感情表現でもある。にもかかわらず彼は毎日学校に行く。さぞかし辛い日々だったであろう。彼は、自分なりに周囲のことを学び、研究する。6年の時の担任がよく彼を理解してくれた。先生は、彼の内側の広くて豊かな世界を他の子の前で発表させる。他の子は驚き、彼を尊敬するとともに、これまでの行為を恥じた。人間の中身が詰まっていることを知ると、いじめる気持ちは消える。
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Posted on 2016/04/25 Mon. 21:50 [edit]

category:   4) 多様性を包含

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