『ぼくのともだち おつきさま』感想  

(作・絵:アンドレ・ダーハン 、訳:きたやまようこ、講談社、1999年)小舟に乗った男が月と出会う。上からロープでつるされている。言葉は無くとも楽しくて一緒にいると嬉しい。ロープが切れ月が落ちる。夜が明ける前に自宅に連れて帰る。歌を歌う。今度は太陽を連れてくる。幻想的な雰囲気の絵本だ。私は否定的。なぜ友達になれたのか分からないし、そもそも友達なのだろうか。男は夢を見ているだけではないか。月も太陽も、独立した一つの人格として描かれていない。自分と他者の違いを乗り越える姿が描かれていない。男は太陽に対して月をどのように紹介するのだろうか。葛藤を乗り越えてこそ真の喜びがあると思う。
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Posted on 2016/04/24 Sun. 21:25 [edit]

category:   5) 友達の定義・範囲

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