『きょだいな きょだいな』感想  

(作:長谷川摂子、絵:降矢なな、福音館書店、1994年)広い野原に巨大なピアノがある。子どもたちが乗っかって遊ぶ。巨大な石鹸では泡だらけだ。巨大な電話から幽霊の声。巨大なトイレットペーパ-は皆で使う。巨大な空き瓶でおやすみ。全ては魅力的な遊具になる。巨大な桃からは無数の桃太郎。泡立て器で空をかき混ぜ、扇風機で吹き飛ばされる。本書は、子どもの豊かな想像力を示す。スケールが狂ってしまったらどうなるか。子どもは自分という存在や世界に対する認識が曖昧であるから、自在にスケールを変化させることができる。楽しい時間を共有することができれば、人生そのものが希望に満ちてくる。
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Posted on 2016/04/23 Sat. 22:02 [edit]

category:   3) 遊びの場

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