『すき ときどき きらい』感想  

(作:東君平、絵:和歌山静子、童心社、1987年)僕には2歳の弟がいる。弟は母親に甘える。父親は弟に甘い。弟が玩具をほしがるが、僕だって譲りたくはない。弟はよく泣く。父母は、食事のマナー等、僕には厳しいが弟には甘い。親はどうしても下の子に合わせて生活をする。上の子にとってはこの状況をどう受け止めてよいか分からない。親が子どもに合わせて演じているということに気づいたからだ。しかもその演じる役を上の子にも求めてくるから困惑する。甘ったるい言葉と、厳しい言葉が交差する。そんなに急に切り替えられないというのが本音だ。本書は、兄の目線で兄の心境がよく描かれている。
01(05)09.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/04/10 Sun. 21:05 [edit]

category:   5) 兄弟姉妹の葛藤

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/656-a369cf00
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top