『かあさんのいす』感想  

(作・絵:ベラ.B.ウィリアムズ、訳:佐野洋子、あかね書房、1984年)父は不在。少女の母は食堂のウエイトレス。少女は仕事の手伝いをすることもある。お金をもらうとそれを瓶にためておく。少しずつお金が貯まると嬉しい。少女は、お金を貯めて母親に大きなイスをプレゼントしようと願う。以前火事で全てを失ったのだ。その際には親戚が家財などを提供してくれた。小銭を貯めたお金で大きなソファを買う。力強く笑顔で生きる母親と、その姿についていく少女が描かれる。本書で重要なことは、限られた収入を削って貯金し、その金でイスを買うということ。貧しくても、むしろ貧しいからこそ幸せを感じるのかもしれない。
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Posted on 2016/04/09 Sat. 23:53 [edit]

category:   2) 偉大なる母の力

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