『きもち』感想  

(作:谷川俊太郎、絵:長新太、福音館書店、2008年)玩具の取り合い。勝った者は喜び、負けた方は悲しい。捨て猫は可哀そうだ。予防注射は怖い。そして、痛い。他の子に泣いている姿を見られると、恥ずかしい。父母のケンカ。大海で溺れる夢を見る。文章は少ない。読み手が補いながら読む。私たち大人は、子どもが悲しい気持ちになることは出来るだけ避けたいと願う。しかし様々な人間関係の中では悲しみや驚きが起こるのは必然である。むしろ多様な感情が湧き出ることに意味がある。最も重要なことは、自分と他者が同じ気持ちを共有・共感できるということだ。それこそ人間の人間であるゆえんである。
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Posted on 2016/04/06 Wed. 21:39 [edit]

category:   3) 人間の素直な感情

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