『ぼくがつ ぼくにち ぼくようび』感想  

(作・絵:荒井良二、平凡社、2001年)ピンクの雲と出会う。晴れた空に口を開けると太陽のつぶが入ってくる。いやなことがあっても諦める。友達が映画で気になるところを指摘する。友達と会話する。ここでの友達はむしろ恋人のようである。本書は無数のイメージが流れるように描かれる。テーマはおそらく「出会い」だ。主人公は様々な世界と出会いながら、交わり、心を変化させる。自分という殻を解体するかように見せかけておきながら、それでいて芯は微動だにしない。そんな人生を描く。ここで起こる全てのことが、自分を中心にして展開する。真の意味での自己中心性は人を傷付けない。
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Posted on 2016/04/06 Wed. 21:38 [edit]

category:   2) 最も私らしい私

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