『だちょうのたまごにいちゃん』感想  

(作・絵:あきやまただし、鈴木出版、2013年)他のだちょうとは異なり、彼は卵の殻を被っている。たまごにいちゃんと呼ばれる。割れないものを割ってあげたり、ライオンを撃退してあげたりする。普通は、卵の殻から出た後に殻を捨ててしまう。しかし彼にとって殻は鎧である。皆、彼をカッコいいという。ここには「無謀」という性質もある。子どもらしさ、純粋、まっすぐな心は、大人が忘れてしまう大切な精神である。彼は子どもっぽさを持つがゆえにあらゆる無理にも挑戦するし、だからこそ人気者なのである。最後に殻が壊れるがこれから本当の挑戦が始まる。なお、本書冒頭のメッセージは蛇足。
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Posted on 2016/04/02 Sat. 21:26 [edit]

category:   3) 勇敢に生きる

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