『やぎとぎんのすず』感想  

(作:八百板洋子、絵:小沢良吉、鈴木出版、2006年)やぎが森に入ろうとするといばらが制止する。それでも先へ進んだため大切な鈴がひっかかる。いばらはとってくれない。やぎはのこぎりに依頼していばらを切ってもらおうとする。ところがのこぎりに断られたので、次は火に依頼してのこぎりを燃やしてもらおうとする。ところが火に断られたので、川の水に火を消してもらおうとする。やぎは、強烈な被害者意識(怒り)を持ち、自分の力では何もしないくせに、誰かに頼って復讐してもらおうとする。壮大な被害者物語、ルサンチマン。自分の心の傷を誰かに癒してもらいたい。結局こんな人が戦争を始める。
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Posted on 2016/03/28 Mon. 23:17 [edit]

category:   2) 生き方を間違えてみる

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