『とらのゆめ』感想  

(作・絵:タイガー立石、福音館書店、1999年)とらが見る夢。人間とトラでは、見ている風景も、色も、匂いも、全てが違う。それゆえ夢も違うはず。本書はまるでダリ。このトラはどういうトラであるか。おそらく動物園のトラではなく、平原をのんびり暮らす野生のトラであろう。寂しいという気持ちはない。ここではトラの表面はスイカ色である。スイカはアフリカ原産だが、だるまは中国である。どこのトラであろうか?おそらくトラは自分の身体と同じ縞模様を見て深い印象を受けたのであろう。階段や白髭の男が登場するところを見ると、僅かながら人間と接触していると思われる。不思議な絵本だ。
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Posted on 2016/03/27 Sun. 20:45 [edit]

category:   2) 意味不明の世界

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