『みっつのねがいごと』感想  

(作・絵:マーゴット・ツェマック、訳:小風さち、岩波書店、2003年)貧しい生活の木こりの夫婦。ある日、子鬼を助けたところ、願いを三つ叶えてくれると言われる。上等の服?立派な豪邸?荷馬車?まるで宝くじ。夢が膨らめば欲も出る、ケンカもする。夫が、とりあえずソーセージが食べたいな、と言うと、その言葉が現実になる。しまった!三つのうちの一つをここで使ってしまった。妻は怒って、ソーセージなんかあんたの鼻にくっつけばいいのよと言う。すると、その言葉もまた現実になってしまう。怒ったり、喜んだり、悲しんだり。一つひとつは真剣であるが、全体としてとらえれば小さなことである。物語は遠近法だ。
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Posted on 2016/03/27 Sun. 20:44 [edit]

category:   1) 不思議なことが起こる

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