『しろいかみのサーカス』感想  

(作:たにうちつねお、写真:いちかわかつひろ、福音館書店、2009年)一枚の紙はとても薄くて弱い存在だ。しかし折ったり、まるめたり、組み合わせたりすれば、そこに強度が出る。細く切れば長くもなるし、うまく重ねればバネのようにもなる。当たり前のようだが、非常に重要である。建設現場の足組などはこの原理を応用している。真の強さとは固いことではなく、外からの力をうまくかわすことである。最後の頁では紙を太陽に見立てている。なるほど、形態を変えれば、何かを表現できるのである。一枚の紙から可能性を広げるのは創造力である。知恵であり、科学であり、豊かさである。創造力があれば人生は楽しくなる。
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Posted on 2016/03/25 Fri. 21:36 [edit]

category:   3) 建築の仕組み

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