『コッコさんのともだち』感想  

(作・絵:片山健、福音館書店、1991年)自分と似た相手を探して近づこうとするのは、おそらく自分の気持ちを共感してくれると思うから。同じ気持ちで同じ遊びが出来れば楽だ。一人は何かと心細い。しかしその相手とケンカになることもある。「同じであって欲しい」という思いがあるため、その違いは怒りに変わる。ケンカをした後、コッコさんたちは再び一人に戻るわけではなかった。友達と一緒に遊ぶ楽しさを理解してしまったのだ。最後はみんなで一緒に遊ぶ。それは二人の同類的な遊びと違う。多くの異なる相手と同じ世界を共有するという遊びだ。何気ない光景に子どもの成長が光る。

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Posted on 2012/01/14 Sat. 22:05 [edit]

category:   1) 出会い 友達の予感

thread: 絵本 - janre: 本・雑誌

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