『葉っぱのフレディ』感想  

(作:レオ・バスカーリア、絵:島田光雄、訳:みらいなな、童話屋、1988年)大木の一つの葉フレディ。まわりの葉はみな個性的。物知りダニエルと出会う。葉たちは体を寄せ合って人々のために涼しい木陰を作る。秋になると紅葉を迎え、冬が来て全ての葉が落ちてしまう。当初は不安や恐怖に怯えていたフレディも、最後は死を受け入れる。葉や木は死んでしまうが、それらをつないでいのちは永遠であるという。全ての迷いがすっきりと解消されるような描き方だ。そんなにきれいに受け入れて良いのだろうか。一つの生命は大きないのちの部品なのだろうか。あまりにも明確な答えとメッセージは私には不気味に見える。絵本ではない。
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Posted on 2016/03/24 Thu. 21:33 [edit]

category:   4) 自然に還る

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