『ザザのちいさいおとうと』感想  

(作・絵:ルーシー・カズンズ、訳:五味太郎、偕成社、1996年)少年ザザに弟が出来た。中心は弟になる。家族は皆忙しくなり、なかなか相手にしてくれない。ザザは、頭では分かっているが、いい気分ではない。親の気持ちも分かる。1人目と2人目、同じように育てたい。ザザは、母親の「あなたがだっこすれば」の言葉に示唆され、弟の面倒を懸命に見る。現実に対する不満と、現実をなんとかして受け入れようとする意志、赤ちゃんを丁寧に支えようとする意志と、それを母親に見てもらいたいという意志。気持ちは複雑。自分の置かれた状況そのものを変えることはできない。ならば自分が変わろうという姿勢は大切だ。
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Posted on 2016/03/21 Mon. 09:05 [edit]

category:   5) 兄弟姉妹の葛藤

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