『ああ いいきもち』感想  

(作・絵:五味太郎、教育画劇、2007年)青空さん、灯台くん、球根さん、しっぽちゃん。皆とても気持ちよさそうだ。他者からすれば灯台はつらそうに見える。球根はいずれ芽を出すべきことを知っている。しかし彼らは、この今の状況で気持ちがいいと感じている。ぬめぬめしたミミズだって、他者から見ればちょっと気持ち悪いが、本人は気持ちいい。規則正しい時計は、せっかちでイライラしているように見えるが、本人はいたって満足なのだ。何を気持ち良いとするかは人によって違う。それを大切にしようという優しい心で本書は描かれる。こんなふうに世界を認識できる人は幸福な人だと思う。
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Posted on 2016/03/19 Sat. 07:12 [edit]

category:   2) 最も私らしい私

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