『アンガスとあひる』感想  

(作・絵:マージョリー・フラック、訳:瀬田貞二、福音館書店、1974年)何でも知りたがりの犬アンガス。少し離れたところにアヒルがいる。変わった鳴き声だ。アンガスはそのアヒルに、ちょっかいを出す。私たちは他者の私生活を覗いたり、からかったりする。それはたんなる興味本位だ。彼らには彼らの生活がある。不必要に介入するべきではない。本書でアンガスは、アヒルの逆襲を受けて、逃げ帰る。そこでじっと隠れてみる。そこでおそらくは「遠慮」ということを学んだに違いない。知りたがりであることはよいが、もっと重要なことを知るべきだ。例えば自分の飼い主について。色頁と白黒頁は不思議な雰囲気を醸し出す。
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Posted on 2016/03/18 Fri. 21:55 [edit]

category:   1) ここは私の居場所

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