『ふくろのなかにはなにがある?』感想  

(絵:ポール・ガルドン、訳:こだまともこ、再話:ポール・ガルドン、ほるぷ出版、2009年)狐は自分で獲物をつかまえるのは苦手。その分、悪知恵が働く。袋の中に蜂を入れてそれをおばさんに預かってもらう。袋を覗くなと言えば誰だって覗きたくなる。おばさんは袋を覗いてしまい、蜂は逃げてしまう。狐はもっと大きなものを代わりに受け取る。いわば約束を破った責任を負わせている。全てが計算済みである。狐はこの作業を繰り返して、次第に大きな獲物を手に入れようとする。袋の中が分からないのは「秘密」である。秘密は人の心を動かす。善意に満ちている人は騙されやすい。陰謀、詐欺、悪徳商法のようでもある。最後はハッピーエンド。
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Posted on 2016/03/17 Thu. 21:52 [edit]

category:   3) 正しさと悪さ

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