『ごろごろにゃーん』感想  

(作・絵:長新太、福音館書店、1984年)おそらく本書は、自宅でゴロゴロしている飼い猫が見た昼寝の夢であろう。猫だって夢を見る。飛行機で旅行する夢だ。巨大な魚の形をした飛行機に乗り、おいしい魚を食べる。追いかけてくる犬を斥け高く飛ぶ。読者は場面の展開に合わせて文章が変化すると予想するが、最後まで殆ど文章は変わらない。すなわち「ごろごろにゃーん」という音は、おそらくこの夢を見ている猫の声だ。飛行機がクジラに襲われている時だって夢見る猫は幸福な気持ちである。本書に登場するのは飼い主の部屋のポスター等であろう。最後は飼い主の姿が見えてきて旅行を終える。
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Posted on 2016/03/17 Thu. 21:51 [edit]

category:   2) 意味不明の世界

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