『のろまなローラー』感想  

(作:小出正吾、絵:山本忠敬、福音館書店、1967年)ローラー車は、ゆっくり進む。トラックやセダンが、それを嘲笑しながら追い抜く。しかしデコボコ道では皆、パンクしてしまう。ローラー車はそのデコボコ道を平らな道に変える。おかげで皆、スムーズに走ることが出来た。さっきはごめんと謝る姿がいい。本来、特技や能力の違いは個性であって優劣の差ではない。しかしながら私たちはつい、優劣を決めてしまいがちである。嘲笑した後に、嘲笑したことを詫びるかどうかは、とても重要である。嘲笑し、優劣を決める関係から、対等に相互理解する関係への転換は、コミュニケーションによって可能になる。
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Posted on 2016/03/15 Tue. 21:34 [edit]

category:   3) 個性と役割分担

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