『ベーコンわすれちゃだめよ!』感想  

(作:パット・八ッチンス、訳:渡辺茂男、偕成社、1977年)母は息子に買い物を頼む。卵、ケーキ、梨、それからベーコンだ。子どもはメモをせずに全て記憶しようとする。反復しながら歩く。最後のベーコンに力を入れて確認していくと、真ん中の部分から曖昧になっていく。途上で見たものが映像として入ってくるので混乱していく。その混乱の様子がよく伝わる。完全に忘れたわけではないため、何らかのきっかけで思い出すこともある。メモをするのは簡単なことだ。むしろ人間の意識や記憶でどこまで出来るかを体験してみたい。忘れるところも人間らしくてよい。何のための買い物かを考えれば記憶は可能となる。
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Posted on 2016/03/13 Sun. 21:40 [edit]

category:   2) 子どもの冒険

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