『ティッチ』感想  

(作・絵:パット・ハッチンス、訳:石井桃子、福音館書店、1975年)ティッチは身長が低い男の子。姉と兄がいる。二人は大きな自転車だがティッチは三輪車。二人は大きな凧で遊ぶが、ティッチは小さな風車だ。ここにはどんな会話が交わされているだろうか。のこぎり、かなづち、釘。すなわち三人で何かを作っている。上の子たちは嘲笑していない。むしろ弟に役割を与え、弟の面倒を見てくれているように見える。下の子は、高い向上心を持ち、いつか兄らを追い抜いてやろうと思うであろう。後半では、ティッチの持つ小さな種が大きな植物に成長する。ティッチはここから、成長や変化の可能性を読み取ったにちがいない。
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Posted on 2016/03/10 Thu. 21:53 [edit]

category:   5) 兄弟姉妹の葛藤

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