『パパ、お月さまとって!』感想  

(作・絵:エリック・カール、訳:もりひさし、偕成社、1986年)娘は父親にお願いする。あの美しい月が欲しい、と。無理だとは言わない。真実を急いで教える必要はない。このような会話に浸ることが大切である。父親は長い梯子を用意し、高い岩の上から登っていく。大きすぎて持って帰れない。小さくなってから取りに行くといって、後日、小さな月を持ってくる。ちょうど月が新月に入る時にこれを渡せば、娘は喜ぶに違いない。そんな父親の真心はきっと娘に伝わるだろう。本書は娘の視点で描かれるが、私は父親の視点から読んだ。三日月は小さくなったわけではない。それは表紙に示されている。子どもは気付くか?
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Posted on 2016/03/10 Thu. 21:52 [edit]

category:   4) 父親の存在

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