『コーネリアス』感想  

(作:レオ・レオニ、訳:谷川俊太郎、好学社、1983年)ワニは通常は横になり地面スレスレの視点で世界を見る。コーネリアスは立って歩くため、世界が広く見渡せる。他のワニに自慢するが理解してもらえず、コーネリアスはそこを離れる。猿と出会い、逆立ちやしっぽでぶら下がることを体得する。本書は何を象徴しているのだろうか。野心溢れる若者か。ベンチャー企業で新事業を開拓する経営者か。新しい感覚を創造する芸術家か。あるいは革命家か。他のワニたちは、立って歩くということには興味を見せなかったが、逆立ちには興味を示した。彼らはおそらくは実利よりも芸当に魅力を感じたからではないか。
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Posted on 2016/03/09 Wed. 21:31 [edit]

category:   2) 最も私らしい私

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