『はっぴぃさん』感想  

(作・絵:荒井良二、偕成社、2003年)少年と少女はそれぞれの道からはっぴぃさんを目指す。はっぴぃさんとは、山の頂上に訪れて願いを叶えてくれる存在だ。誰も見たことはない。少年はのろのろする自分が嫌だ。少女はあわてん坊な自分が嫌だ。自分を変えたくて山頂を目指す。二人はペースが違うにもかかわらず、同時に山頂へ到着する。それぞれがはっぴぃさんへお願いをする。読者はすぐに気付くだろう。答えはすぐそこにある。兎やリス、そして太陽が二人を見守る。幸福とは、知識ではない。答えを探しつつもゆったりした気持ちで会話をする時に幸福が到来する。戦車は、不幸の象徴だ。
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Posted on 2016/03/08 Tue. 21:36 [edit]

category:   4) 幸福とは

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