『なぜあらそうの』感想  

(作・絵:ニコライ・ポポフ、BL出版、2000年)蛙が花を見つめる。鼠が現れ、その花を奪う。蛙の仲間たちが集まり、報復攻撃に出る。鼠の軍団が反撃に出る。蛙の軍団が策略を巡らす。文字は無いが、強烈なインパクトはある。表題の答は何か。鼠が花を奪ったというのが一つの答である。しかし鼠は、自分の花を奪われたと思ったのかもしれない。戦争になる最大の背景は被害者意識である。愛するもののために戦う。仲間たちは自分の仲間を助けるために集結し、いっそう高い武力や策略によって相手よりも強い存在であろうとする。その際に高揚感や熱狂を得てしまうのだ。全てが破滅した後に何を語る?
09(04)05.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/03/06 Sun. 21:31 [edit]

category:   4) 強い国家を目指す

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/530-23b5b300
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top