『うごいちゃだめ!』感想  

(作:エリカ・シルヴァマン、絵:S.D.シンドラー、訳:せなあいこ、アスラン書房、1996年)あひるとがちょうの力比べ。泳ぎはあひるの勝ち。飛ぶのはがちょうの勝ち。さて次は、じっとしているという競争。動いたら負けだ。生命がたんなる「モノ」を演じるのは難しい。虫や他の動物がやってきてじろじろ見る。それでもお互いピクリとも動かない。しばらくするときつねがやってきた。このままでは食べられてしまう! 本書は、遊びとホンキの境目でのチキンレースである。お互いが、相手の腹の内を探り合うところがいい。遊びとは、無理なことに取り組む際のドキドキした困惑やトラブルを楽しむことである。大人になるとこの遊び心を忘れる。
02(03)06.jpg
スポンサーサイト



Posted on 2016/02/29 Mon. 22:04 [edit]

category:   3) 遊びの場

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kazeandsoraand.blog.fc2.com/tb.php/515-76c0648c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

最新記事

最新コメント

お客様

検索フォーム

リンク


▲Page top