『おいていかないで』感想  

(作:筒井頼子、絵:林明子、福音館書店、1988年)男の子と女の子の兄弟。兄が外に虫とりに行こうとするが、あやこは自分もついていくという。兄は一人で行きたい。妹がいるとトイレに行く等いろいろと面倒だ。やっぱり本を読むことにした、と妹を欺いて(?)妹が寝た隙に行こうとする。妹にとって兄とは遠くの目標であり、新世界である。妹は兄についていくことで一つ大きくなれる。兄にとって妹とは少し前の自分。嫌ではないが、妹の世話をすると高い地点へ進めなくなる。今回は諦めて世話をするモードで外出することにした。絵の質感と時間の間隔がリアル。写真以上に写実的だ。眼差しが優しい。
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Posted on 2016/02/29 Mon. 22:03 [edit]

category:   5) 兄弟姉妹の葛藤

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