『ええことするのは、ええもんや』感想  

(作:くすのきしげのり、絵:福田岩緒、えほんの杜、2014年)少年は、ふとしたことから、おじさんの車イスをおしてあげることにした。困っている人を助けることは大切なことだ。周囲の反応が嬉しい。なんだか自分がカッコよくなったような、偉くなったような気分だ。しばらくすると本当にきつくなる。少しずつ迷いが出てくる。本書はリアルだ。大人からすれば子どもは保護支援される受身的存在だが、彼らは誰かの役に立ちたいと思う。そこには目立ちたい、カッコつけたいという素直な気持ちも含まれる。ボランティアとは、究極的な意味では自己満足であるし、またそうあるべきだと思う。迷う少年の姿は美しい。
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Posted on 2016/02/27 Sat. 23:04 [edit]

category:   4) 幸福とは

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