『けんかのきもち』感想  

(作:柴田愛子、絵:伊藤秀男、ポプラ社、2001年)今の大人はなぜ急いでケンカを止めるのだろう。怒りの気持ちはそこに存在する。我慢する方がかえって危険だ。ケンカの後は、なかなおり。明日も遊べるための仲直りであって、どっちが悪いかの判定ではない。負けた悔しさ。みんなはもう次の気持ちに切り換えてしまっているという不条理。あらゆる感情が溢れる。思い切って泣こう!大切なことはケンカそのものではなく、ケンカの後にケンカの意味を理解することだ。殴っても暴れても事態はさして変わらない。ただ、男なら、自分より強い相手に勝負を挑むことの美しさは知っておいてもよい。
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Posted on 2011/12/29 Thu. 16:35 [edit]

category:   4) 喧嘩と葛藤

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