『くものすおやぶんとりものちょう』感想  

(作・絵:秋山あゆ子、福音館書店、2005年)ヒーローの条件とは、正義感を持ち悪い奴らを退治すること。技術や能力に長け、ピンチをチャンスに変えるような知性を持ち合わせていること。美男でなくてよい。蜘蛛の親分は、まさにヒーローだ。かっこいい! 子分に対しては良き教育者でもある。盗人三人衆「隠れ羽」が、部屋のあちこちに潜んでいるから、探してみよう。盗人が犯行予告の手紙を送っているのは、なぜか。美学を追求しているからだ。最後、悪者を退治した後で、親分は彼らに善行をさせ、許していく。そこには奥深い優しさを感じる。江戸の生活を描くところもよい。三味線が似合う。
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Posted on 2016/02/26 Fri. 21:36 [edit]

category:   3) 正しさと悪さ

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