『したきりすずめ』感想  

(作:石井桃子、絵:赤羽末吉、福音館書店、1982年)素晴らしい挿絵だ。じいさまとばあさまの生き様が対比的に描かれる。じいさまは自然や雀を愛し、困った人を助け、欲は少ない。もらったものに過度な期待をしない。ばあさまは自分の利益を最優先にし、雀には冷たく、困った人を助けようとしない。(ばあさまがこんなになった原因は、じいさまにある?)最後に利益を得て幸せになるのはじいさまの方である。雀は、正義の立場からばあさまを懲らしめているのではない。ばあさまを教育しようと思っているのでもない。素直な気持ちでばあさまと接しているのである。ヘビやガマガエルは、そのあらわれだ。
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Posted on 2016/02/26 Fri. 21:35 [edit]

category:   1) 自己の誇示

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